今季初となる1試合2本塁打を放ち、ドジャースの勝利に貢献した大谷翔平（Getty Images）

日本時間5月6日（月）、大谷翔平＆山本由伸所属のロサンゼルス・ドジャースとアトランタ・ブレーブスによる3連戦の最終戦がドジャー・スタジアム（カリフォルニア州ロサンゼルス）で行われ、ドジャースがブレーブスに5-1で勝利した。大谷は2番・DHで先発出場し、4安打、2本塁打、3打点の大活躍で、チームを勝利に導いた。 【動画あり】大谷翔平が今季初の2本塁打を含む4安打、3打点の大活躍 ドジャースもブレーブスにスウィープ 試合は初回ベッツがフォアボールで出塁すると、続く大谷がセンターへ2試合連続となる第9号2ランホームランを放ち、ドジャースが先制する。これで大谷はマルセル・オズーナと並び本塁打数リーグトップタイに。 その後は両先発の好投もあり、5回まで両チーム無得点のまま試合は進む。6回にテオスカー・ヘルナンデスが第8号2ランホームランを放ち、ドジャースが4-1と突き放す。 7回にはオズーナに第10号ソロホームランを浴び、1点を返されるが、8回に大谷がMLBトップタイに並ぶ第10号ソロホームランを放ち、試合を決めた。最後はグローブが締め、ドジャースがブレーブスとの3連戦をスウィープ（全勝）した。 投げては、先発パクストンが6.2回を投げ、被安打5、3奪三振、1失点で無傷の4連勝を飾った。 次戦、ドジャースは5月7日（現地6日）の午前11時10分から、本拠地ドジャー・スタジアムにてマイアミ・マーリンズとの3連戦を行う。