SNSで「女性」から暗号資産投資を勧められ…山口県の会社役員男性、2171万相当をだまし取られる
山口県警下松署は27日、交流サイト(SNS)を悪用したロマンス詐欺で、下松市の40代の会社役員男性が2171万7千円相当の暗号資産をだまし取られたと発表した。 同署によると、男性は昨年10月初旬、SNSで女性を名乗る者とやりとりを始め、暗号資産投資を勧められた。「利益総額に対する税金を払う必要がある」などと言われ、同月24日から今年1月16日までの間、15回にわたり、暗号資産を指定されたコインアドレスに送金した。
中国新聞社