前も後ろもダッジ「チャージャー」!? 次期型「デュランゴ」の15年ぶり世代交代を予想!
米クライスラーがダッジブランドで販売する、フルサイズ・クロスオーバーSUV「デュランゴ」次期型に関する情報を入手、その予想デザインを入手した。ICEモデルのパワートレインには、チャージャーにも提供されているのと同じ3.0リットル直列6気筒ツインターボチャージャー付き「ハリケーン」エンジンが有力候補に。 【写真を見る】次期型デュランゴはチャージャーの要素を共有すると予想。※本文中に画像が表示されない場合はこちらをクリック
シャープなヘッドライト、LEDライトバーや黒いフロントスプリッターを装備
初代デュランゴは、1998年に発売。第3世代世代となる現行型は2011年に登場しており、順調に行けば、実に15年ぶりの世代交代となる。 お馴染みレンダリングアーティストのTheottle氏が提供してくれた予想CGは、その形状とサイズからBMW「XM」をベースに制作。新型チャージャーからデザインのインスピレーションを得たという。 そのエクステリアは、ほぼ新世代マッスルカーで、フロントエンドには、シャープなヘッドライトと、LEDライトバーを備えている。また、エアダクトを備える滑らかなフードに配置、黒いフロントスプリッターも目を引く。 リアセクションでも、チャージャーを模したLEDテールライトを装備するほか、ルーフスポイラーを備えているが、Dピラーやリアクォーターパネルは、SUV仕様に変換されている。 ICEモデルのパワートレインには、チャージャーにも提供されているのと同じ3.0リットル直列6気筒ツインターボチャージャー付き「ハリケーン」エンジンが有力視されている。 デュランゴ次期型のワールドプレミア、2026年後半と予想されている。
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