茶豆の味わいいち早く♪JA北新潟の新ブランド「えちご茶豆」デビュー! 冷やして一晩寝かし、うまみがギュッ♡
香りとうまみが深い茶豆のわせ品種で、JA北新潟の新ブランド「えちご茶豆」が今夏デビューした。一般的にお盆前後が旬の茶豆の味わいを7月前半から提供できるのが売りで、3月の合併で発足した新JAが送り出す第1号のブランドでもある。7月26日も新潟県新発田市内の集荷場で、緑色が濃いさやが次々と袋に詰められ、県内外へと出荷された。 えちご茶豆は、2013年に県に品種登録された枝豆「新潟系14号」。2023年に開かれた試食会で名称を募り命名された。 新発田市大伝(だいでん)の集荷場では連日、早朝から袋詰め作業が続いている。生産者の一人で農業生産法人げんぞうの磯部勇さん(46)は、夕方に収穫して選別した後、大型冷蔵庫で一晩寝かしてから出荷している。 磯部さんは「収穫してそのままだと味が抜けてしまう。予冷でうまみを閉じ込めた茶豆は、一度食べたらまた食べたくなりますよ」とPRしていた。 えちご茶豆は、主に新発田市内の直売所や一部スーパーのJAコーナーなどで8月上旬まで販売される。
【関連記事】
- フランスカラーの熱帯魚がス~イスイ♪上越市の水族館「うみがたり」パリ五輪にちなんだ水槽展示 青、白、赤の80匹にエッフェル塔も
- 佐渡おけさの伝説にちなんだ猫が郷土玩具の土人形に!「けさにゃん」キュートに島を盛り上げ♪ 佐渡市「歴史伝説館」に新土産、セレクトコーナーも設置
- 糸魚川市の「雲上の秘湯」夏季営業スタート!標高1500メートルの蓮華温泉 登山客ら露天でゆったり♪雄大な山並みに開放感
- ほくほく線の"音"が醸したクラフトビール、"鉄分"満載で出発進行!北越急行(南魚沼市)× 醸燻酒類研究所(十日町市)「HOKU HOKU PaleAle」7月26日発売
- 新潟市が「ラーメン愛いっぱいプロジェクト」始動!「街ガチャ」にはあの人気店で使える特典、ガイドブックやデジタルマップ...本気度アツアツ、魅力大盛り♡