（Ｃ） 2024 Disney

2024年4月24日（水）の『ウィッシュ』MovieNEX発売を記念して主人公アーシャが願いを歌い上げる劇中歌『ウィッシュ～この願い～』の制作秘話やソングライターのジュリア・マイケルズが歌う貴重なデモ映像がボーナス・コンテンツより一部公開された。 【関連画像】『ウィッシュ』場面カットを見る（画像5点） 『ウィッシュ』は2023年のディズニーによる3DCGアニメ映画。 願いが叶う魔法の王国ロサスに暮らす少女アーシャが、「願い星」のスターに導かれ、魔法を操り「願い」を支配するマグニフィコ王に立ち向かうドラマティック・ミュージカルだ。 今回は、2024年4月24日（水）の『ウィッシュ』MovieNEX発売を記念し、主人公アーシャが願いを歌い上げる劇中歌『ウィッシュ～この願い～』の制作秘話や、ソングライターのジュリア・マイケルズが歌う貴重なデモ映像がボーナス・コンテンツより一部公開された。 『アナと雪の女王』でコーラスも務めたマイケルズは、今回ディズニーの新作映画の楽曲制作を依頼された際、一度は断っていたという。しかし、数々の音楽を一緒に手掛けてきたソングライター、ベンジャミン・ライスを誘い『ウィッシュ～この願い～』が誕生した。 マイケルズが歌うデモを見たスタッフは「すっかり心を奪われた」「とってもステキで感動した」「ちょっと涙がこぼれた」など大絶賛。 また、製作のフアン・パブロ・レイジェスは「素案の段階だったけど、多くを物語っている。この曲から物語を膨らませていけた」と話す。『ウィッシュ～この願い～』が物語に大きな影響を与えたことがわかる貴重な映像だ。 ディズニー・アニメーションのミュージカルに関しては、以下の逸話も伝わっている。 ウォルト・ディズニー・ミュージックのエグゼクティブ・ミュージック・プロデューサー／プレジデントのトム・マクドゥーガルによると、マイケルズとライスはディズニー・アニメーションのソングライターの在り方に新たな大胆な方向性を示す存在になったという。 なぜならこれまでのディズニー・アニメーションのミュージカルのほとんどは、ソングライターに演劇の世界のプロたちを採用していたからだ。「（ジュリアとベンは）バックグラウンドがポップ・ミュージックのソングライターです……しかも、ジュリアはディズニー・アニメーションの長編映画ですべての歌を書いた人物として最年少でした」とマクドゥーガルは語っている。 今回リリースされるMovieNEXとデジタル配信（購入）には、今回公開となった楽曲制作の秘話を含む「製作の舞台裏」をはじめ、劇場公開時に同時上映され大きな話題となった「ワンス・アポン・ア・スタジオ -100 年の思い出-」、たくさんのディズニー作品とキャラクターが登場する「見つけよう！ ディズニー・トリビア」、楽しい収録風景が体感できる「アフレコ現場の裏側」、惜しくも本編に起用されなかった「未公開シーン」など、2時間を超える豪華なボーナス・コンテンツが収録されている。 願いが、私を強くする──「願いの力」を信じ続けたアーシャの奇跡の物語『ウィッシュ』をぜひMovieNEXやデジタル配信（購入／レンタル）でお楽しみいただきたい。 （Ｃ） 2024 Disney