4時間待ちの「幻のモンブラン」、大阪に3号店を開店へ 更に細かい「新作」も登場
まるでアートのような斬新なケーキが話題のパティスリー「Masahiko Ozumi Paris(マサヒコ オズミ パリ)」(本店:大阪市中央区)の3号店が10月7日、大阪・淀屋橋エリアにオープンする。 【写真】さらに細かく…?新商品の「クッションモンブラン」 フランスで腕を磨いたオーナーシェフの小住匡彦さんが「ほかにはないものを」と2019年に立ち上げた同ブランド。配色にこだわった美術品のようなケーキが揃い、特にSNSで「ニットみたい」「座布団の形がかわいい」と話題になった表面のもこもこ感が目を引く通称「ザブトンモンブラン」は、不動の人気メニューとなっており、百貨店催事では4時間待ちになるほど。 2022年に実店舗を大阪・天満橋にオープンし、翌2023年に「阪急うめだ本店」(大阪市北区)に2号店&百貨店初進出を果たすと、初日はオープン前に120人が並ぶという盛況っぷり。遠方から訪れる客も多い同店が今回、京阪電車の「淀屋橋駅」出口直結の好立地に3号店をオープンする。 新商品として、和をモチーフにした新モンブラン「クッションモンブラン」が登場。また、同店の代名詞であるモンブランをモチーフにした「ZABUTON缶」を3種類販売。さらに、ナッツを使用した「PARIS缶」2種類や、座布団サンドのセットも取り揃えるという。 オープン日は10月7日。