100%地下水の熊本市 水道事業100周年「次の世代に継承し持続可能な地域づくりを」
熊本朝日放送
11月27日に水道事業100周年を迎える熊本市が記念式典を開きました。 熊本市の熊本城ホールで開かれた記念式典には、水道事業の関係者など約420人が出席しました。 熊本市の水道事業は1924年に通水を開始し、人口50万人以上の都市としては、国内で唯一、水源の全てを地下水で賄っています。 大西一史市長は、「豊かな地下水を次の世代に継承し、持続可能な地域づくりを進める」と決意を述べました。 また、100周年を記念して住民投票で決定した新しいキャラクターの「スー」と「ミルル」や熊本城と上下水道を表現したシンボルマークが発表されました。