N党立花孝志氏、兵庫・南あわじ市長選出馬意向を表明 反・斎藤氏の現市長に自ら「刺客」
政治団体・NHKから国民を守る党党首の立花孝志氏(57)は18日、自身のユーチューブ番組で、来年1月の兵庫県南あわじ市長選(19日告示、26日投開票)に出馬する意向を表明した。 【写真】斎藤氏「N党立花氏は知らない、選挙中も関係していない」 同市の守本憲弘(かずひろ)市長(63)は知事選で、元同県尼崎市長の稲村和美氏(52)への支援を表明した22人の市長のうちの1人。立花氏は斎藤氏を支援するとして知事選に立候補しており、稲村氏支持を表明した県内22市長に対し、それぞれの次期首長選で対抗馬を擁立すると表明している。 18日のユーチューブでは、対抗馬として「これは俺しかない」などと説明。理由として、幼少期に淡路島で長い時間を過ごしたことを挙げた。 同市長選にはこれまで、守本氏が3選を目指して立候補する意向を表明している。兵庫県選挙管理委員会によると、知事選の同市内での得票は、斎藤氏が9564票で稲村氏の8329票を上回っている。