大谷翔平、第1打席は空振り三振…ジャイアンツは『ブルペンデー』、日本勢初の“スプラッシュヒット”なるか
◇29日(日本時間30日) ジャイアンツ-ドジャース(サンフランシスコ) ドジャースの大谷翔平選手が「1番・DH」で出場し、1回無死での第1打席は空振り三振だった。 ◆大谷翔平バックスクリーンへ26号!通算200本塁打にあと3本【動画】 この日のジャイアンツはリリーフ陣で試合をしのぐ「ブルペンデー」。先発は中継ぎ左腕のミラーで、フルカウントからの7球目、外角スライダーに空振り三振を喫した。カウント1ー1からの3球目は内角高めとなり、大谷が声を上げるシーンもあった。 大谷は試合前まで80試合に出場し、314打数101安打、打率3割2分2厘(リーグ1位)、25本塁打(リーグ1位)、61打点(リーグ3位)をマーク。メジャー通算200本塁打にあと4本、メジャー通算500打点にあと2打点に迫っている。 また、ジャイアンツの本拠地の右翼後方は、サンフランシスコ湾の入り江となっていて、この海に飛び込んだ本塁打は「スプラッシュヒット」と呼ばれる。2000年の開場以来、日本選手が放り込んだことはないだけに、日本選手初の「スプラッシュヒット」にも期待がかかっている。
中日スポーツ