柔道団体の中継で映り込んだ“意外な人物”が話題! 試合後に感謝の投稿も「完全アウェイの中…」「本当に感動をありがとう」【パリ五輪】
意外な人物の“映り込み”が話題だ。 現地8月3日、シャンドマルス・アリーナにてパリ五輪の柔道混合団体戦決勝が行なわれ、表彰台の頂点を狙う日本代表は、東京大会の決勝で敗れたフランス代表と激突すると、3勝1敗と先に王手をかけながらもそこから3勝4敗と逆転負け。あと一歩のところで3年前の雪辱を果たせず、2大会連続の銀メダルに終わった。 【画像】元日本ハムの杉谷拳士氏と柔道・銀メダリスト橋本壮市との2S写真をチェック! この大一番で応援している姿が中継に映り込み、注目を集めているのが元日本ハムの杉谷拳士氏だ。試合後、自身のインスタグラムを更新すると、「パリオリンピック観戦、最終種目は柔道」と書き始め、「昨年アジア競技大会で混合団体を観戦し、個人戦でもありながら、チーム、国を背負って戦う選手達に惹かれて、パリでも応援させて頂きました」と報告している。 さらに、「決勝戦は開催国フランス」と続ければ、「完全アウェイ、地鳴りのような歓声の中、体一つで戦っている選手達が逞しく、かっこよかったです」と会場の雰囲気をレポート。「最後の斉藤(立)選手の涙は一生忘れません!本当に感動をありがとう」と感謝し、「これからもずっと応援させて頂きます」と綴っていた。 また、代表選手に交じって応援している画像を公開した杉谷氏は、「#柔道 #混合団体 #日本から写真が送られてきてびっくり #映り込み #ガッツリ」とハッシュタグを添え、「会場入りすると橋本(壮市)選手が、日本選手団の席へ連れてってくださりました」と経緯を説明。「快く迎えてくださった選手の皆さんありがとうございます」と感謝の言葉で投稿を締めている。 このコメント欄には、「だからか(笑)なんでそこに?!って思ってました(笑)」「選手の一員になってるww」などとさまざまな反応が寄せられた。 構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】
- 「世界ランク2位をあそこまで追い込むとは!」“慶応ボーイ”飯村一輝、フェンシングフルーレで堂々の4位にファン感動!「4年後が楽しみ」【パリ五輪】
- 「超絶名勝負!! 負けたけど最高の試合だ!!!」フェンシング男子エペ団体、大接戦の末に銀メダル! 残り6秒で追いつく粘りに列島大興奮「リードされててハラハラ。追いついてドキドキ」【パリ五輪】
- 【パリ五輪】加納虹輝、フェンシング男子エペ個人で日本勢初の金メダル!地元フランス選手を決勝で破り悲願達成
- 「感無量の光景」加納虹輝が金メダル! 身長差を覆し、完全アウェーの雰囲気で掴んだ悲願成就にフェンシング本場の観客は”総立ち拍手”【パリ五輪】
- 「日本のアニメ愛が半端ない!」フェンシング仏代表が披露した渾身の“かめはめ波”に日本&海外で大反響!「これは嬉しい」「鳥山先生はみんなの心に生きている」【パリ五輪】