北九州中学生殺傷事件 銃刀法違反でも追送致へ
九州朝日放送
北九州市で中学生2人が殺傷された事件で、殺人の疑いで再逮捕された男について、今後、銃刀法違反容疑で追送致する方針であることがわかりました。 10日、殺人容疑で福岡地検小倉支部に送検された無職の平原政徳容疑者(43)は、先月14日、北九州市小倉南区のファストフード店で、中島咲彩さん(当時15歳)を刃物で殺害した疑いが持たれています。 その後の捜査関係者への取材で、平原容疑者の車からは、被害者2人のものとみられる血痕が付着した刃物のほか、自宅などから10数本の模造刀などの刃物も押収されていて、今後、銃刀法違反容疑でも追送致する方針であることがわかりました。 警察は、平原容疑者の動機などを引き続き捜査しています。
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