森永卓郎氏、新NISAに断固ノー！タブー“全無視”できる理由とは？「世界最強のカードを手に入れた」
がん闘病中の経済アナリスト・森永卓郎氏（67）が3日までに更新されたYouTubeチャンネル「政経プラットフォーム」に出演し、タブー“全無視”の発言ができる理由について語る場面があった。 【写真】 森永卓郎＆康平氏 今後の株価について大激論 康平氏が「再びどかんと落ちることが近々ある」と考える理由 政府が推進する新NISAへの批判、また「日本航空123便墜落事故」について言及するなど、タブー“全無視”の発言で注目を集めている森永氏。そういった言動ができる理由については「私は世界最強である“がん”というカードを手に入れた。余命宣告もされて、いつ死ぬか分からないんですよ」と説明する。 「がんっていうのは、免疫細胞とがん細胞による関ヶ原の合戦みたいなもので。ちょっとでもパワーバランスが崩れると、一気に死ぬんですね。昨日まであんなに元気だった人がぽっくり死ぬんですよ。もうすぐ死ぬヤツは“ほっといてもいい”ってなるんですよね」と自身の置かれた状況を語った。 「だから何を言ってもOKという“治外法権”状態に私はいるわけです。このチャンネルでもみんな黙ってるんですけど、私は“いいじゃん、言っちゃえ”って」と笑顔を見せていた。
