福岡県内の暴力団勢力 初の1000人割れ ピーク時から7割以上減 工藤会は230人に
テレビ西日本
福岡県警は、県内の暴力団勢力が初めて1000人を下回ったことを明らかにしました。 県警によりますと、県内の暴力団勢力は昨年末時点で980人となり、統計を取り始めた1992年以降初めて1000人を下回りました。 勢力のピークだった2007年の3750人から7割以上減少していて、県警は取り締まりの強化や組員に対する離脱支援などが奏功したとみています。 全国で唯一の特定危険指定暴力団「工藤会」の構成員などは230人と前の年より20人減っていて、このうち15人が県警の離脱支援を受けたということです。 県警は今後も取り組みを進めていきたいとしています。
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