修道院で聖なるビールを醸造して繫栄するコロニーシミュレーションゲーム『Ale Abbey』が発表。2024年下半期にリリース予定

開発元のHammer & Ravensは6月10日に行われた「The PC Gaming Show 2024」にて、修道院でビールを醸造して繫栄するコロニーシミュレーションゲーム『Ale Abbey』を発表し、Steamストアページを公開した。本作は2024年下半期にリリースを予定している。 『Ale Abbey』画像・動画ギャラリー 本作は、修道院で「聖なるビール」を醸造し、資源を管理しながら修道院をどんどん発展させていくことを目的としている。 『Ale Abbey』は、醸造酒に名前を付け、新たな特徴を発見する実験を行ってより人気の高いビールを醸造する作品だ。Steamストアページによると、20を超える種類のヨーロッパスタイルのビールが用意されているとのこと。 本作では、量、品質、温度を調整して、完璧なビールをブレンドするなどのビールづくりの工程が体験できる。作ったビールは熟成のために保管するか、市場で販売するか選択可能だ。 修道院を繁栄させていくにあたり、修道院を増築していく。居住区をはじめ、図書館や醸造所などの生産施設、食堂や書斎なども建築できる。 なお、領主をなだめ、近隣の修道院と友好を深める“ご近所付き合い”もあるようだ。さらに盗賊と遭遇した際には対処することも必要だという。