熊切あさ美、原因不明の病気を罹患「まず人に合うのが嫌になってしまう」 同じ病の人へメッセージ
タレントの熊切あさ美(44)が29日、都内で『熊切あさ美カレンダー2025』発売記念イベントを開催した。 【全身ショット】美脚スラリ!美スタイルを披露した熊切あさ美 先日、原因不明の病「クインケ浮腫(血管性浮腫)」を患っていることを公表。顔が腫れ上がる症状があるという。「皆さんが見てたらわからないかもしれないんですけど、完全に顔は治っていないんです。二重の上の皮にぽつぽつできちゃったり、腫れてる状態で。自分の顔にはまだ戻りきってないんです」とする。カレンダー撮影時にも出てしまったそうで「ちょっと横顔が多かったりします」と語った。 どんな時が大変か問われると「とにかく顔に出ちゃうんのです。まず人に会うのが嫌になってしまうし、会った人もなんて声をかけていいかわからない。かゆいとか痛いとかそういうのは一切ないんですけど…」とぽつり。「治せる病気かわからない。病気と向き合って治していきたいと思います」とする。 「まだ治療中。でも、今まで1週間に1回病院行ってたんですけど、今月から1ヶ月に1回になった。ちょっとずつ減らせていけたらいいな」と話した。そして「なる方が増えてるみたいなんですよ。理由はわからないんですけど。皆さんもしなったらセカンドオピニオンを付けて治療してもらいたいです」とメッセージ。今まで自身はセカンドオピニオンを付けていなかったそう。「今回いつものステロイドが効かなくなっちゃって。初めてセカンドオピニオンをつけてから病気の名前がわかったんで、すごいよかったなと。いい方向に向かってます。自分の中でやっぱり完全に治るまでは不安でいっぱいですけど、完全に治したいと思います」と話していた。 カレンダーは、卓上タイプと壁掛けタイプの2種類。熊切が自らプロデュースしたカレンダーで、インパクトのある表紙は鍛え上げた美ボディーを魅せている。