【M-1】史上初連覇!令和ロマン 次回は「出ない」も…今後の出場は? ラストイヤーまであと8年
漫才日本一を決める「M-1グランプリ2024」の決勝戦が22日、東京・六本木のテレビ朝日で行われ、20代目王者の「令和ロマン」が優勝者会見に出席。今後の大会への出場について言及した。 【写真あり】得点詳細一覧!令和ロマン連覇 ファーストラウンドは850点で2位通過も…最終決戦で5票獲得 ラストイヤーまであと8年ある2人。高比良くるまは、今後の出場について「果たしてどうなんでしょうか?」としたが、来年の大会には「出ない」と語った。一方、相方の松井ケムリは「出たくない」と断言したものの「くるま君が出ると言ったら出ます」と明かし笑いを誘った。 ファーストラウンドはまさかの2年連続トップバッターで登場し、いきなり審査員9人制史上最高得点となる850点をマーク。その後、7組目に登場した初出場のバッテリィズが861点を叩き出して上回り、令和ロマンは2位で最終決戦に進出した。 最終決戦では9人中5票を獲得。「博多華丸・大吉」博多大吉、「NON STYLE」石田明、「かまいたち」山内健司、「アンタッチャブル」柴田英嗣、「海原やすよ ともこ」海原ともこが票を投じた。 「令和ロマン」はボケの高比良くるま(30)と、ツッコミの松井ケムリ(31)による若きコンビ。昨年、結成5年8カ月という異例の早さでM-1を制覇した。すると、優勝会見の席で高比良が「M-1大好き、来年も出ます!」と、連覇へ挑戦することを突然、宣言。松井は驚きながら、「来年も出るみたいです!」と続き、笑わせた。テレビ出演など引っ張りだこになる多忙の中、話術に磨きをかけての再挑戦。前年王者として初の決勝に進み、前人未到の連覇を果たした。