リゾナーレトマムのレストラン、リニューアルへ 手作りチーズのピザなど展開
リゾートホテル「リゾナーレトマム」(占冠村)のビュッフェレストラン「ニニヌプリ」が12月17日、リニューアルオープンする。(札幌経済新聞) 【写真】2種類のピザ 同店は肉料理や海鮮料理を提供するビュッフェ形式のレストラン。リゾート内で展開している循環型農業プロジェクト「ファーム星野」の製品が生まれるまでのストーリーを知ってもらおうと、同プロジェクトの乳製品を使うメニューも提供する。 リニューアルでは、レストラン入り口にライブスタジオを設置。モッツァレラチーズを仕上げるスタッフの様子を見られるようにする。ライブスタジオで仕上げたチーズを使ったマルゲリータのほか、ジンギスカンや山わさびをのせたピザなどを店内で焼き上げて提供する。 トマム牛乳のソフトクリームを提供する「ソフトクリームステーション」も設置。スタッフが同牛乳の特徴を説明しながら提供する。ミルクジャムやアズキ、とうきびおかきなどのトッピングも用意する。 同ホテル総支配人の渡辺巌さんは「その土地で行われている生産活動や製品ができるまでのプロセスを知ってもらうことにより、より深い北海道の食体験を提供したい」と話す。 営業時間は17時~20時30分。料金は、大人=5,500円、7~11歳=4,000円、4~6歳=2,800円、3歳以下=無料。
みんなの経済新聞ネットワーク