杉浦太陽が涙 インフルエンサーとしてデビューした17歳の長女・希空への思い「感慨深くなっちゃいます」
俳優の杉浦太陽(43)が4日、自身のYouTubeチャンネルを更新し、11月26日に芸能事務所への所属とインフルエンサーとしてのデビューを話した長女の希空(17)についての思いを語った。 【写真】希空への思いに涙を見せる杉浦太陽(インスタから) 動画を収録したのは、希空のデビュー翌日と明かし「父親の気持ちを語るのは照れくさくてどうしようかと思ったんですけど、希空のことに関しては17年。17歳やからもちろんそうやねんけど、色んな思いがあるので、デビューのことももちろんですけど、僕の思いを話していければ」とし「デビューしてまだ1日しかたっていないんですけど、沢山の反響に僕ら夫婦も、希空自身も驚いております。そして感謝の気持ちで一杯です」と語った。 タレント・辻希美と07年6月に結婚。同年11月に第1子長女の希空、10年12月に第2子長男、13年3月に第3子次男、18年12月に第4子三男が誕生している。希空が初めての子供ということもあり、育児に苦労もしたというが「すごい優しい子なんですよ…泣けてくるな、色んな思い出を振り返ると感慨深くなっちゃいますねえ」と声をつまらせながら、弟思いの希空について語った。 また、幼稚園に通っていた時には人前に出ることが苦手だったため「まさか、こうやってデビューして、あんなにしっかりとしゃべれるようになるなんて、当時の俺らは全く想像もしていなかった」と言う。 今回のデビューについては「ちょっと前からインフルエンサーって夢があるんだ」と聞いていたというが「数年前は、芸能界も興味ないし、出る気もないし、そういう世界に入る気ないって言われた」という感じだったという。今回のデビューも、辻と希空の3人で「めっちゃ話し合って今回のデビューに至ったんで。したくないのに、希空とのんとケンカもしたし、言い合いもしたし、皆で納得して決められたので、心から応援しております」と語った。 偶然にも、杉浦が芸能界入りしたのと同じ高校2年の冬のデビュー。事務所も、甘えないようにと自身と辻の事務所とは違う事務所に所属。芸能界は大変なことも多いとし「そういう辛いことをあまり経験してほしくなかったというのもあるんですけど、でも、本人の強い意志も尊重してあげないといけないし…」と親としての悩みも吐露した。 デビューとしてはセンセーショナルで、「(SNSの)フォロワー数で言ったら、父親を秒で抜き去った。嬉しいんですけど」と杉浦。だが、「この世界に関しては、のんも僕も経験者っていうか、今現役でやっているから、アドバイスをしてあげられる。乗り越えられ方 自分の心の持っていき方とか…そういうところも支えてあげられるっていうのは、一つ助けになれるのかなと思っています。たまたま自分で選んだ道がインフルエンサー。腹くくって、自分の夢を叶えなさいって。自分の夢を叶えるのは自分しかできないから」と願った。