被爆80年「平和のメッセージ発信する重要な年」長崎市役所で事務始め式 職員二十歳のつどいも開催
長崎放送
官公庁は6日が仕事始めです。長崎市役所では6日朝に事務始め式が行われ、鈴木市長が年頭のあいさつをしました。 【写真を見る】被爆80年「平和のメッセージ発信する重要な年」長崎市役所で事務始め式 職員二十歳のつどいも開催 午前10時から行われた長崎市の事務始め式。 鈴木市長は年頭のあいさつで新たな長崎の魅力作りなどにオール長崎で取り組む必要性を訴えたほか、今年は「被爆80年」の節目で、平和へのメッセージを発信する重要な年だと述べました。 鈴木史朗長崎市長「核兵器のない世界の実現のため被爆者からの平和のバトンを若い世代の皆さんへしっかりと受け渡していく必要がございます」 式の後には今年度、二十歳になる職員のつどいも開かれました。 中央総合事務所地域整備2課・松村剛輝さん「長崎市職員として常に責任と自覚を持って行動し何事にも前向きに一生懸命取り組み皆様や市民の方々の期待に応えられるよう日々努力していくことをお誓いし」 出席した職員14人は市職員として仕事に臨む決意を新たにしていました。
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