“部屋着”とはもう言わせない！大人の「スウェット」は品よく着こなすのがコツ【40代コーデ】
秋の初めから冬まで大活躍な“スウェット”。「カジュアルすぎる」「子どもっぽい」「部屋着に見えそう」などと、40代の女性がコーディネートに取り入れるには意外と難しいアイテムでもありますよね。でも、実はスウェットは合わせ方次第で上品に仕上がったり、スタイリッシュな印象にしてくれたりと、奥が深いものでもあるんです。今回はこの秋冬におすすめしたい大人のスウェットコーデをご紹介します。 “部屋着”に見せないためには? 今年の秋冬におすすめなスウェットコーデまとめ
コンパクトなサイズを選べば、スウェットでも上品に
スモーキーなブルーのワントーンが素敵なコーディネートです。女性らしいスカートを合わせれば、きちんと感のある大人の女性にピッタリな装いに。スウェットのトップスと聞くと、オーバーサイズでメンズっぽい印象になりがちですが、コンパクトなサイズであれば品よく、新鮮に着こなせます。また、トップスがシンプルなデザインなので、アクセサリーを重ね付けして味付けしているのもポイント。ジュエリーのきらめきで品を添えてくれます。
スウェットコーデこそ小物できちんと感をプラスして
スウェットにレディな雰囲気のドット柄やスクエアトウのパンプスを合わせているのが新鮮です。ロゴスウェットは、かなりカジュアルなアイテムではあるので、デニムやフラットシューズではなく、パンプスやドット柄のパンツを合わせてきれいめに仕上げました。派手になりすぎず、ほどよく華やかさを足してくれる絶妙な色合いのレザーバッグが全体の差し色になっているのもポイントです。ジュエリーは秋らしい雰囲気にするために、シルバーからゴールドに変えています。
スウェットは1枚で着ない! 白シャツ＆パールを重ねて
一枚で着るとカジュアルでスポーティな印象になりがちなスウェットですが、インナーとしてノーカラーの白シャツを合わせることで大人っぽくきちんと見えする着こなしに仕上がりました。また、首元にパールのネックレスも重ねることでさらに女性らしさをプラスしました。小物は淡いトーンのレザーのバッグやバレエシューズを合わせて、コーディネート全体を柔らかく上品な印象にまとめています。 構成・文/大平麻耶子
