24fpsを120fpsに補間/「PowerDirector 365」にインテル共同開発のAI技術
サイバーリンクは12月4日(水)、動画編集ソフト「PowerDirector」の新機能として、インテルと共同開発したAIによる動画フレーム補間機能を搭載したと発表した。 サイバーリンク社のAI技術とインテルの映像処理技術「Intel VPL」を組み合わせ、24~30fpsの動画を120fpにまで高めることが可能。より滑らかな動画にできるという。 AIが動画の動きと映像情報を分析し、フレーム間に新たな映像を自動生成する。 インテルの最新プロセッサー「Core Ultra」に対応し、クラウドサービスを使わずデバイス上で処理できるため、高速な変換が可能としている。
デジカメ Watch,本誌:佐藤拓