石丸伸二氏のＸから

　7月の東京都知事選（6月20日告示、7月7日投開票）への出馬を表明し、広島県安芸高田市長を退任した石丸伸二氏（41）が10日、X（旧ツイッター）を更新。任期最終日の前日9日に行ったユーチューブ生配信で得た“投げ銭”の金額が9日の日計で世界一をマークしたことを報告した。 【写真】スパチャ世界一を報告した投稿 　9日には「【2024．6．9開催】あきたかたMeet up　オンライン#24」と題した生配信を実施。ユーチューブ生配信で、視聴者が配信者に対して金額を決めてコメントとともに送る投げ銭機能「スーパーチャット（通称スパチャ）」といい「なんと、スパチャの合計は328万円!　高校の生徒会長に渡すもう1年分が1日で確保できました」と報告していた。 　この日、9日の日計で2位に約150万円差をつけて1位になった画面の画像をアップ。「昨日の　#ライブ配信　の　#スパチャ　が見事に世界一となりました　圧倒的じゃないか、我がチャンネルは（金額的に）」と報告した。 　続けて「皆さま、本当にありがとうございました!!　かなりの数が読めずに終わってしまい、申し訳ありません。後ほど、全て目を通します」と感謝。石丸氏は同生配信について事前に「最終回は2時間スペシャル!4年間を振り返りつつ、未来への想いを語ります」と告知していた。 　コメント欄には「おー！世界一おめでとうございます　次は東京都で1番票を貰える様にがんばって下さい」「石丸さん、本当におめでとうございます　これからの決戦に向けて、しっかりとアピールするように、日々精進し頑張って欲しいです」「でっかい置き土産だこと」などと書き込まれていた。 　都知事選出馬表明後、最初のXでは「これが20年先の危機を回避する最後のチャンスだとみています」と意気込んだ。さらに「あまり個別の政策について話せなかったのですが、小中学校の給食費無償化は都で実施したいと考えています」と構想を披露し「簡単でないにしても、#安芸高田市　でできたことは　#東京都　でもできるはずです」とつづっている。