“子供を事故から守る”小中学校に交通安全用品 群馬・前橋市
子どもたちを交通事故から守ろうと、群馬県前橋市の企業が地元の小中学校に25日、交通安全用品を寄付しました。 交通安全用品を寄付したのは、防災設備の施工などを手がける星野総合商事です。今回寄付されたのは、道路を横断する際の旗振りに使用する警笛のついた「ホイッスルバトン」やタスキ、レインコートなどです。子どもたちの交通安全に役立ててもらおうと初めて寄付したもので、贈呈式では、星野大輔代表取締役から前橋市教育委員会の吉川真由美教育長に目録が手渡されました。 吉川教育長は「しっかり活用して、子どもたちが安全に通学できるようにしていきます」とお礼の言葉を述べました。寄付された交通安全用品は、市内の小中学校と相談しながら、通学を見守る保護者などに配布されるということです。