韓国・女性アナウンサーにセレモニーの祝砲が直撃、視力損傷で「深刻な状態」
【05月19日 KOREA WAVE】韓国大田市儒城区で12日開かれたeスポーツ競技のセレモニーの際、舞台で打ち上げられた祝砲の一部が、司会進行を務めていたアナウンサーのクァク・ミンソンさん(32)の顔を直撃した。クァクさんは現地の大学病院に運ばれたものの、視力に影響が出る重傷を負ったという。所属事務所は16日、「視力損傷が深刻な状態。目と顔全般の治療を受けているが、状態が良くない」と伝えている。 eスポーツ競技は「バトルグラウンドモバイルプロシリーズ(PMPS)2024」。試合直後、クァクさんが優勝チームをインタビューしていたところ、舞台前面から打ち出されたエアショット祝砲が当たって、倒れた。 クァクさんは2016年、韓国MTNのアナウンサーになり、2019年にはスポTVゲームズに転じ、eスポーツ分野で活動している。 (c)KOREA WAVE/AFPBB News
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