国民・玉木氏 不倫釈明会見の想定問答、PR会社作成は否定「党議員の力を借りて自分で」
国民民主党の玉木雄一郎代表は12日の記者会見で、自身の不倫報道を受けた11日の記者会見に想定問答などを記した応答要領を手に臨んだことについて、「政策の面ではあまり想定問答を作らないが、自分自身の問題だけでなく党全体に関わる。客観的な目で見てもらおうと党内の議員の力も借りて、用意して臨んだ」と語った。 【写真】「最低。何やってくれてんだよ」国民・伊藤孝恵氏、不倫報道の玉木氏に苦言 連携も訴える 11日の会見に玉木氏が持参したA4の紙には「逃げている印象にならないように」「事実関係はおおむね認めます」などと記されており、今回の会見で「PR会社や危機管理広報の指南ではないか」と尋ねられた。 玉木氏は「書かれた言葉は私自身、何度も修正、加筆、修正、訂正した上で、自分の思いや言葉を率直に伝えようということで書いたものだ。PR会社に言わされたというのは全く事実に反する」と述べた。 「家族や相手方に十分配慮しながら間違った言葉を使わないように紙を用意した」と述べた上で、「(記者会見の様子を)見てもらうと分かるが、手に持っているが読んでいない」とも語った。