泥酔報道の吉沢亮、ファンから「隣に引っ越したい」と“まさかの声”も気になる主演映画の行方
俳優の吉沢亮が2024年12月30日に酒に酔ってマンションの隣の部屋に無断で侵入したことが報じられた。 【写真】初々しい…18歳のころの“パツキン”吉沢亮 警察関係者によると吉沢は午前10時半ごろ、自宅マンションの隣りの部屋に無断で侵入したため、部屋の住人が110番通報し、警察に逮捕された。調べに対して吉沢は「記憶を飛ばしました。トイレをしたくて、勝手に入ってしまったと思います」などと話しているという。
吉沢亮の無断侵入に意外な反応
所属事務所は1月6日に公式サイトを通じて声明を発表。 無断侵入を認めた上で、「隣室の方には大変ご迷惑をおかけしてしまったため、すでに当社および本人からお詫びをさせていただいております」とつづり、謝罪をした。 すでにマンションからは引越ししたとも報告している。 この件に関してネットでの反応は様々。 《やっちっまったな》 《お前じゃなくてこっちが引越ししたいんだが!?って思ってないかな?被害者の人》 という声が出る一方、Xからはこんなコメントが。 《吉沢亮の隣の隣の部屋に引っ越そうかと思うんだ》 《吉沢亮の隣の部屋に引っ越して、侵入してもらいたい》 《間違って吉沢亮が家に酔って無断侵入されたい人生だったなぁ。羨ましいなオイ》 なんて投稿がされた。 これらのポストに対して《イケメンは何をしても許される典型だな》とツッコミが入る一幕も起きてしまう。
懸念される今後の芸能活動
吉沢の事件を受けて芸能プロダクション関係者は次のように語る。 「『侵入してもらいたい』はさすがにシャレだとは思いますが、事務所の対応は見事でしたね。すぐに事実関係を認めて謝罪。被害者と接点を作らないように引越しさせたのもフォローとしてはまずまずだと思います」 懸念されるのは吉沢の今後の芸能活動だが、前述の芸能プロダクション関係者は「イバラの道」だと前置きした上で、次のように予測をした。 「ポイントは書類送検されるか否かです。もし送検されたら長期間謹慎しないと収まらないでしょう。そうなると今年上映される映画の公開が延期される可能性や出演CMの契約解除といった話が出てきます。すでにアサヒビールは解約を決めたのでアイリスオーヤマも解約へ動くかもしれません。 賠償金を支払うことになれば、復帰後は馬車馬の如く働くことになると思います。でも、出られるメディアは限られてくるため返済していくのは厳しいでしょうね」 吉沢出演の公開予定映画は、2月14日に上映予定の『ババンババンバンバンパイア』と、6月6日に公開される『国宝』の2本。どちらの映画も公開延期となればかなりの損害が出るだろう。 1月6日未明に吉沢同様、酒に酔った警察学校の教官がアパートの他人の部屋へ侵入して、逮捕された事件が起きている。 もし吉沢が書類送検されなかったら、“イケメンは正義”では済まないだろう。