タイで大ヒットを記録!実話にインスパイアされた最恐ホラー『バーン・クルア 凶愛の家』予告&ポスター
『ラッダーランド/呪われたマイホーム』(11)や『プロミス/戦慄の約束』(17)などで知られる、タイの“家系ホラーの巨匠”ソーポン・サクダピシット監督がメガホンをとり、タイ国内で大ヒットを記録した『バーン・クルア 凶愛の家』が11月22日(金)より日本公開。このたび本作から、予告映像とポスタービジュアルが解禁された。 【写真を見る】術式人形の恐怖を描くタイホラー『フンパヨン 呪物に隠れた闇』 経済的な理由から家を貸し出すことに決めた妻ニンと夫クウィンの夫妻。しかし借主である親子が引っ越してきた後、次第にクウィンが奇妙な行動を取るようになる。その不気味な様子に不安を感じたニンは、さらに7歳の娘インまでもが見えない邪悪な力に狙われていると気付く。実は借主の親子はカルト集団のメンバーで、クウィンを邪悪な計画の一部に引きれようとしていたのだ。カルト集団の行動が次第に過激さを増していくなか、ニンは娘を守ろうと決意することに。 このたび解禁された予告映像は、入居希望者としてやってきた謎の女がクウィンに赤い本を渡すところから始まる。家を借りた親子が窓からニンやクウィンたち家族を監視する様子や、カラスの羽で作られた魔除けのような飾り、毎朝4時に繰り返される呪文の儀式など不気味な要素が立て続けに映しだされ、さらに強烈なビジュアルの謎の女が幸せな家族のひとり娘を狙う様子が。はたしてこの女の目的はいったい…。 ニン役のニッター・ジラヤンユンやクウィン役のスコラワット・カナロス、謎の女ラトリー役のペンパック・シリクンといったタイの人気俳優たちが集結して描かれる、実話からインスパイアされたタイ発の“最恐ホラー”。日本公開が待ちきれない! 文/久保田 和馬