“新ダイヤ”で東海道新幹線が便利に!朝の「こだま」夜の「ひかり」増発 利用者から歓迎の声(静岡県)
まず、午後6時以降に東京を発車する「ひかり」が静岡と浜松で、これまでよりそれぞれ1本ずつ多く停車するようになります。 これまで、静岡に停車する「ひかり」は、東京を午後6時3分に出たとは1時間後の7時3分でしたが、新たに午後6時33分発が利用できるようになりました。また、浜松に停車する「ひかり」も、これまで東京を午後7時3分に出たあとは1時間9分後の8時12分発でしたが、新たに東京、午後7時30分発も停車するようになりました。 それぞれ、これまでよりもだいぶ早い間隔で次の列車が来るので、利便性はかなり向上しそうです。 さらに、午後9時台に東京を出発する「ひかり」は、24分早い出発となります。これまで、前の列車から1時間18分も待たなければなりませんでしたが、より短い間隔で次の列車に乗ることができ、少しでも早く帰宅したい人にとってはうれしい変更となります。
朝の通勤時間帯の「こだま」も利便性が増しました。 上りは浜松・掛川から東京へ向かう列車が1本増えました。下りは、静岡から新大阪へ向かう始発が5分早まり、名古屋で「のぞみ」に乗り換えれば、新大阪に午前8時前には到着できるようになりました。 さらに、三島・新富士から新大阪に向かう「こだま」が1本増え、始発時刻がこれまでより約40分早くなり、これまでよりも早く名古屋や関西に到着できたっぷりと滞在を楽しむことができます。