泉房穂氏 “天敵”橋下徹氏に同調、メタ社への対応で「刑事責任も問える可能性があるとの指摘は同感」
兵庫県明石市の前市長・泉房穂氏（60）が25日、自身のSNSを更新。“なりすまし偽広告”を掲載し続けるメタ社への対応について言及した。 メタ社を巡っては、偽画像や偽動画を使われて詐欺被害が続出していることで実業家の前澤友作氏や堀江貴文氏らが怒りの声を上げている。 泉氏は、元大阪府知事の橋下徹弁護士（54）がテレビ番組で述べた持論を「橋下徹氏、メタ社の詐欺広告放置『詐欺ほう助になるかも』と題したスポニチ・アネックスの記事を引用し、「メタ社については、『民事責任』のみならず、『刑事責任』も問える可能性があるとの指摘は同感だ。私も『不作為による詐欺の共犯』で、メタ社に対する『刑事告発』を検討しているところだ」と自身の対応をつづった。 泉氏と橋下氏は、2025年大阪・関西万博などで意見が対立することが多いが、メタ社を巡っては今回は同意見となった。泉氏は、橋下氏のほか、政治ジャーナリストの田崎史郎氏と意見が分かれることが多々ある。
