篠田麻里子&武藤十夢、AKB48時代は「楽しい日々でした」
元AKB48でタレントの武藤十夢と篠田麻里子が9月30日、都内で行われた「武藤十夢 アクト広報就任発表イベント」に出席。AKB48時代のお互いの印象やセキュリティについて語った。 【写真】武藤十夢&篠田麻里子、密着全身ショット ■武藤十夢、先輩・篠田麻里子は「すごく優しくしてくれました」 武藤は、サイバーセキュリティ事業などを行う株式会社アクトの広報担当に就任。名刺をもらった武藤は「やっぱり名刺って会社員が持つイメージがあるので、それを自分が持てたことはすごくうれしいと思いますし、改めて気を引き締めてがんばらないといけないなと思いました」と感激の様子。ゲストで元AKB48の先輩・篠田と名刺交換をすると、武藤は「先輩の名刺をもらうことなんてなかなかないのでうれしいです。大事にします」と声を弾ませた。 お互いの印象を聞かれると、武藤は篠田について「私にとっては大大大先輩」とした上で「私が研究生のときに、チームAのメンバーとして活動されていて、私はアンダーでよくチームAの公演に入っていたんですけど、そのときから篠田さんが来ると空気が引き締まるなっていう感じが(した)」と述懐。「よく公演とかの後にみんなで焼き肉に連れて行ってくださって。そのときにいつも『武藤ちゃんおいでよ』って声をかけてくれていたのが篠田さんだったんです。それがうれしくて」と振り返った。 篠田は「そういうのもうちょっと大きな声で言ってほしいですね」と笑い、武藤は「みなさん、篠田さんはすごく優しくしてくれました!」とアピール。篠田もAKB48時代を振り返り「毎日汗を流して公演やって、その後においしい焼き肉を食べるっていうね。楽しい日々でしたよね」とほほ笑んだ。 ■篠田麻里子、ハッキングしてみたい人は秋元康 一方、篠田は「十夢ちゃんはめちゃくちゃ頭がいいんですよ」と告白。武藤は現在、情報セキュリティマネジメントの資格を取得するために勉強しているそうで、篠田は「今回もセキュリティの資格を取るっておっしゃってましたけど、メンバーとかでわからない漢字とかがあると『十夢ちゃんに聞けばいいよね』っていうくらい、みんな信頼していました」と語った。 武藤は「今回もサイバーセキュリティに関して勉強して、みんなに教えられるようにがんばります」と意気込み。篠田は「私セキュリティゆるゆるなので、本当に助かる。今回もまたよろしくお願いします」と口にした。 ハッキングしてみたい人を聞かれると、篠田は「何を考えているかわからない秋元康さん」と回答。「それこそAKBのときだったら、総選挙とか次はどんなシングルが出るのかとか。、そういうものまでも情報がわかってたかもしれない」と語った。武藤は「写真はおいしいごはんがいっぱい出てきそう」と笑い、篠田も「確かに。写真は想像つく」とうなずいた。 セキュリティで気をつけていることに関して篠田は「最近はパスワードを1個1個変えよう、とか、そういうところですかね」とコメント。パスワードがなかなか覚えられないとも明かし「ノートに書くようにしています。鍵つきのノートみたいなやつに書いてます」と打ち明けた。 ◆取材・文=山田果奈映