永遠の憧れ! オードリー・ヘップバーンのアイコンスタイルをキーワードで振り返り
いつの時代もガールの憧れであり、永遠のファッションアイコンとして名高い オードリー・ヘップバーン。リトルブラックドレスやジャンプスカートなど、彼女が流行らせたアイコンスタイルを今すぐチェック! 【写真】オードリーも!元祖おしゃれアイコンに学ぶエアポートスタイル23
アイコンスタイル①:リトルブラックドレス
オードリー・ヘップバーンのスタイルと聞いてまず思い浮かぶのが『ティファニーで朝食を』で着用していたリトルブラックドレス。映画史で最も有名な衣装はユベール・ド・ジバンシイが手掛けたもの。タイムレスなドレスは、グローブやパールネックレスを合わせて、ぐっとラグジュアリーかつ洗練された印象に。
『麗しのサブリナ』(1954年) ユベール・ド・ジバンシイがオードリー・ヘップバーンのために衣装を作ることになったきっかけの映画がこちら。きゅっと絞られたウエストとフレアスカートがスタイルアップを実現し、両肩にあしらわれたリボンのストラップがフェミニンなムードを醸している。背面は深めのV開きにカッティングされていて、同じリトルブラックドレスでも違う雰囲気に。
アイコンスタイル②:ヘッドスカーフ
『シャレード』(1963年) 『ローマの休日』ではシンプルに首もとに巻いていたけれど、『シャレード』や『ティファニーで朝食を』では頭をすっぽりと巻いたヘッドスカーフが印象的。『シャレード』ではスカーフ、コート、グローブの色味に統一感を持たせたワントーンコーデがなんともエレガント。クローゼットに眠っている1枚を取り出して、あなたも挑戦してみて。
『パリの恋人』(1957年) 撮影での待ち時間のオードリー・ヘップバーン。ステンカラーコート+サブリナパンツというカジュアルなルックでも、一点投入すれば一気にパリジェンヌな着こなしに。スカーフの柄で遊んでも良し。
アイコンスタイル③:ビッグサングラス
『ティファニーで朝食を』 (1961年) どの映画でも大ぶりのサングラスをかけているのが印象的なオードリー。『ティファニーで朝食を』でも着用しており、大ぶりのハットとピアス、リトルブラックドレスと合わせたレディなスタイリングに取り入れたバランス感が絶妙。着用ブランドは「レイバン」や「オリバーゴールドスミス」。