なぜそれを? 「スタイル重視」の人気スタイリストに聞いたデニムの選び方
自身が身長150cm台後半のため、脚長効果を見越したスタイリングを心がけているスタイリスト・岩田槙子さん。普段から圧倒的に多くの服を見て、触れている彼女たちが選び抜いた1本は? ≫【写真・デニムのプライスなど詳細▶全8本のデニム一覧】人気スタイリスト3人が多くのデニムの中から「選んだ最高の1本」失敗しないデニムの選び方も解説! 【STYLIST】 (岩田槙子さん)スタイルよく見える服選びは最重要。本誌でもモノトーン企画や着まわし企画を担当することが多く、シンプルな配色をしゃれて見せるテクニックに定評あり。 「ゆるくもなく・きつくもない」バナナシルエット 「ウエストはコンパクト、ヒップや太ももはゆるめ。締めたい部分と隠したい部分を1つでカバーしてくれる、バナナシルエットが優秀。メリハリのある形で、ヒールに頼らなくても、バランスがとりやすくショートブーツにも好相性」(岩田さん)テーパードデニムパンツ/LE CIEL BLEU 「股上浅めのワイドシルエット」 「ポケットもベルトループもすべて大きめの、バギーのようなワイドシルエット。ポイントは浅めの股上。そうすることでルーズには見えないけど、脚線もごまかしてくれるパンツの幅感も生きて、脚は長く見えつつもリラックスした印象に。濃紺は上品かつきちんと見える色なので、攻めたデザインも試しやすく、すそを少しロールアップするなど、足元のアレンジもしやすいシルエット」(岩田さん) インディゴデニムパンツ/クーキーズー(ロンハーマン)
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