真新しいお堂を前に「皆が集まるきっかけになれば」と話す佐藤さん(6月24日、福岡県朝倉市で)(読売新聞)九州北部豪雨で立ち退く集落、気がかりはお地蔵様…小高い場所にお堂再建「年1回は集まりたい」【関連記事】【写真】取り壊される前のほこら。木の地蔵が安置されていた=佐藤さん提供「もう、さようならです」…妹の最期の声に今も耳澄ます九州豪雨、天井打ち破り首までつかった状態で5時間耐えたが…救助後に息引き取った叔母白川大水害で両親と妻子失った父が「触るな」と言った仏壇開けると…形見と経緯記した紙土砂たまった自宅「絶望する人の気持ちが分かった」…九州北部の大雨、被災した夫婦避難せず自宅にとどまり土砂流入「家ごと流される」死を覚悟…九州北部の大雨1週間