globe“再始動”の可能性は? デビュー30周年を迎える2025年に電撃復活の実現度がめきめきと高まっているワケ
「一番最初は小室哲哉さんにしますか(笑)」発言の大きな意味
2011年にくも膜下出血で倒れてから長期療養していたKEIKOだが、順調に快復していったようで、2019年1月にはTwitter(現X)で「お久しぶりです。Twitter再開しようと思いまーす よろしくお願いします」とSNS再開宣言。 2022年11月には、当時はマークがパーソナリティーを務めていたラジオ番組『JOY TO THE OITA』にゲスト出演し、それがきっかけで2023年1月から改題された『JOY TO THE OITA+』にレギュラー出演するようになる。 また2022年12月24日には、globeのデビューから1万日目を迎える記念日にメモリアルベストBOX『10000 DAYS』が発売。なんと同作には約11年ぶりとなるglobeの新曲『WHITEOUT』が収録されており、話題を集めていた。 もちろんKEIKOがヴォーカル、マークがラップを担当し、小室もコーラスで参加している。ただ、残念ながら元夫婦のレコーディングは別録りで、顔をあわせることはなかったそうだが、泥沼離婚劇後の新曲発表にファンが色めきだったのは言うまでもない。 さらに、『JOY TO THE OITA+』レギュラーということで、2023年9月にJR大分駅前で開催されたOBS開局70周年記念イベント「Fun+Peak!」に、KEIKOはマークと一緒にステージに登壇。 会場に詰めかけた大勢の観客たちからの大歓声に手を振って応えながら、「すごい人ですねぇ。久しぶりのステージで緊張します」と語るKEIKO。こういった公の場に登場するのは十数年ぶりとのことだったが、軽快なトークを披露し、とても明るくハツラツとしていた。 このように紆余曲折を経て復活したKEIKOが、冒頭の「(ゲストは)一番最初は小室哲哉さんにしますか(笑)」という発言をしたことが、いかに大きな意味を持つか、おわかりいただけただろう。
【関連記事】
- 小室ファミリーと家父長制、地方出身の象徴ウッチャンナンチャン、山口智子主演ドラマに見る結婚観の変化…90年代芸能界はなにを消費していたのか
- 〈36キロの減量に成功〉『ROOKIES』出演のイケメン元俳優が障がい者支援事業を開始「遊び尽くしたから今後は人のためになる仕事を」きっかけは故・松方弘樹さんの長男との交流
- なぜ10代の若者がLUNA SEAにハマっている!? 最近のアーティストとの違いを学生たちが熱弁「勢いとか曲調とかですかね!あとは…」
- 「90年代に僕らが歌った世界が今、来ている」SOPHIA松岡充が憂鬱が溢れる時代だから伝えたいこと…30年目のSOPHIAがデビュー曲を歌う理由
- 90年代を代表する伝説のドラマ、反町隆史の『GTO』は“不適切にもほどがある”!?︎ 令和基準で観た結果、いろいろとヤバすぎた!