ベンチスタートの橋岡は出場なし…ルートン、エバートンとドローで降格圏脱出ならず
[5.3 プレミアリーグ第36節 ルートン・タウン 1-1 エバートン] プレミアリーグは3日、第36節を開催。日本代表DF橋岡大樹が所属するルートン・タウンがエバートンをホームに迎え、1-1で引き分けた。ベンチスタートとなった橋岡の出場はなかった。 【写真】影山優佳さんが“人気女優”と代表戦を現地観戦「可愛すぎる」「勝利の女神が2人」 前半20分、エバートンにCKを与えると、PA内でDFテデン・メンギがDFジャラッド・ブランスウェイトを倒してしまい、VARが介入した結果、PKを献上。このPKをFWドミニク・カルバート・ルーウィンに沈められ、先制を許してしまう。 1点のビハインドを背負ったルートンは31分、MFアルベール・サンビ・ロコンガがPA内に送ったボールをFWイライジャ・アデバヨが相手と競り合いながらも胸トラップで落ち着けると、左足のシュートを叩き込んで試合を振り出しに戻す。 1-1のまま後半を迎えると、ともに選手交代を行ないながら勝ち越しゴールを狙うものの、最後まで2点目は生まれず。1-1のまま試合終了のホイッスルが吹かれた。 勝ち点1の上積みにとどまったルートンは降格圏脱出とはいかなかったが、1試合消化の少ない残留圏のノッティンガム・フォレストに勝ち点で並んだ。