「初めて見るくらい落ち込んでましたよね」巨人・岡本和真が明かす坂本勇人の忘れられないあの日
プロ野球・巨人の岡本和真選手が日本テレビの「あのとき実は・・・巨人リーグ優勝の裏側全部話します!SP」に出演し、坂本勇人選手について「初めて見るくらい落ち込んでましたよね」とある試合後について明かしました。 【動画】坂本勇人選手の2024年プレー集! それは9月22日の阪神戦。先発の才木浩人投手を前に、3度のチャンスでことごとく凡退した坂本選手。その日はうつむき加減に「申し訳ない」とだけ述べ、バスに乗り込んでいきました。 「初めて見るくらい落ち込んでましたよね。一番落ち込んでるな、って」とした岡本選手に対し、「確かに・・・」とうなずいた坂本選手。翌23日にはチャンスで代打となり、見事にライト前ヒット。決勝点を挙げ、ヒーローとなりましたが、あの時を振り返って、「尚輝、和真打ったやんな。またこんな場面で回して、ヤバいって」などと笑いました。 「和真のレフト線(へのヒット)見た瞬間、ざわついた。ざわざわって」 こう語る坂本選手に岡本選手は「きょうは打つやろ。きょうはもういけるやろ」と塁上で思っていたと明かしました。 9月22日の試合について、坂本選手は一生忘れられない試合、と位置づけています。 (日テレ地上波で放送された「あのとき実は・・・巨人リーグ優勝の裏側全部話します!SP」を再構成)