【実録】友人からのご祝儀が「からっぽ」だった! 連絡する? 黙っておくほうがいい? 対応について筆者の実体験も交えて解説
金額が違うパターンの場合はどうする?
からっぽではないものの、封筒に書いてある金額と実際に入っていた金額が違うというケースもあります。この場合も、からっぽパターンと同様の対応が良いでしょう。 基本的に「封筒に書いてある金額が正解」と考えてかまいません。金額の不一致の場合も「数え間違えた」と考えるのが自然でしょう。そのため、「3万円と書いてあったのに2万円しか入っていなかった!」という場合であっても、黙っておくのが無難です。 反対に「3万円と書いているのに4万円だった」と多く入っていた場合は、すぐに連絡してあげましょう。とは言え、相手側は「返して」とも言いづらいと思うので、もし「そのまま受け取って」と言われたら、後日お礼のギフトを追加で送るのがオススメです。
今後の関係性を優先で考えよう
対人関係において、金銭に関することはとても繊細です。ご祝儀の中身がからっぽだったことなどを伝えるにしても、「今後その人とどう関わっていきたいか」をよく考えてからにしましょう。関係性を維持したい場合は、伝え方に要注意です。伝えるときはフランクに、明るく伝えることを意識して、あまり重く捉えられないようにするのが良いですね。 また、少しでも「言わないほうがいいかも」と思うなら、モヤモヤはするかもしれませんが黙っておくほうが無難です。月日が経てば、そのモヤモヤも自然と薄れてくることでしょう。 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部