【実録】友人からのご祝儀が「からっぽ」だった! 連絡する? 黙っておくほうがいい? 対応について筆者の実体験も交えて解説
結婚式を挙げる際、招待客からご祝儀を受け取ることが一般的です。ところが、結婚式が終わってご祝儀の確認をしていると「あれ? からっぽだ……」という経験をしたことがある人もいるのではないでしょうか。 ▼友人からのご祝儀が「2万円」だった! これってマナー違反? 実は「ご祝儀がからっぽだった」というトラブルは意外と多いようです。筆者も実際に友人からのご祝儀がからっぽだったことがあります。 このようなときは直接連絡したほうがいいのか、黙っておくほうがいいのかモヤモヤしますよね。どうするのがベストなのか、筆者の体験談も交えて解決できる方法を紹介します。
黙っておくのが無難
結婚式のご祝儀がからっぽだったとしても、結婚式に呼ぶくらいの仲であるので、「うっかり入れ忘れた」「入れたと勘違いしている」と悪意はないパターンを前提に考えましょう。 きっと本人は渡したつもりでいるので「入ってなかったよ」と伝えても、相手側も実際に入れたかどうかを今さら確認することはできませんよね。「入れたつもりだけど、入ってなかったと言うなら渡すよ」ということになれば、今度は相手側がモヤモヤしてしまう結果になり、今後の関係性にヒビが入ってしまう可能性もあります。 新たなトラブルを防ぐためにも、ご祝儀の中身がからっぽだった事実は「黙っておく」のが良さそうです。筆者も「ヘアアレンジのために美容院に行ったりドレスを買ったり、来てくれるだけでお金もかかっているから……」と思って、友人には伝えず黙っておくことにしました。
次に会ったときにさらっと伝える
普段からよく食事に行くなどよく会う間柄の人であれば、次に会ったときに「そう言えば、ご祝儀の中身からっぽだったよ」と明るく伝えてみても良いかもしれません。そのときは、あくまで「気にしてないけどね! 」ぐらいのニュアンスで伝えるようにしましょう。 しかし、金銭に関することは些細なことでもトラブルになる可能性があるので、事実を伝える場合は正直に伝えても関係性が壊れない相手に限定しましょう。