木村昴 聖地・池袋で〝全トチり〟7年前のリベンジ果たす「エモ散らかしてました」
声優の木村昴(34)、石谷春貴(32)、天﨑滉平(34)らが10日、東京・池袋サンシャインシティ噴水広場で行われた「ヒプノシスマイク ―Division Rap Battle― in AGF2024」に出席した。 2017年9月より始動した音楽原作キャラクターラッププロジェクト「ヒプノシスマイク」の、初映画化が決定。来年2月21日から、日本初の観客参加型インタラクティブ映画として全国ロードショーされることが発表された。 3人は作品内で〝イケブクロ・ディビジョン〟の3兄弟の声を演じている。ヒプノシスマイクメドレーなどをパフォーマンスすると、観客らは割れんばかりの歓声をあげた。3兄弟の末っ子・山田三郎役の天﨑は「ただいまー!」と集まった約1500人のファンらに呼びかけた。 7年前、同会場では3人によるヒプノシスマイクのファーストライブが行われている。3人は満を持して聖地・池袋に帰還した形となった。当時、歌詞を大きく間違えてしまい〝全トチり〟をしたという3兄弟の長男・山田一郎役の木村は「個人的なリベンジがあった」と語り「もう歌詞ぐっちゃぐちゃ。歌詞飛んで『あー、やべえな』って。もう1回リベンジで歌ったらそっちもぐちゃぐちゃ」と振り返った。その上で「ついに今日この場で、上手に歌えました。エモ散らかしてました」とすがすがしい表情を見せた。
東スポWEB