山下美月、汗をかかない体質告白も赤面「恥ずかしい!」 仕事での“裏の顔”をスタッフ明かす
『六人の嘘つきな大学生』完成披露舞台あいさつ
元乃木坂46で俳優の山下美月が22日、都内で行われた『六人の嘘つきな大学生』完成披露舞台あいさつに、浜辺美波、赤楚衛二、佐野勇斗、倉悠貴、西垣匠、メガホンをとった佐藤祐市監督と共に登壇。スタッフから明かされた“初公開の裏の顔”について説明した。 【写真】山下美月らが登場 完成披露舞台あいさつの別カット 2021年に刊行されて現在までに累計65万部を突破している浅倉秋成氏による小説『六人の嘘つきな大学生』は、就職活動を舞台に6人の登場人物の裏の顔が巧みに暴かれていく“密室サスペンス”要素と、それぞれの暴かれた嘘と罪の真相を検証しながら自らの人生と向き合っていく“青春ミステリー”要素を掛け合わせ、圧倒的クオリティーかつ怒涛(どとう)の伏線回収で人気を博しており、実写映画化された。 何者かによって置かれた告発文により、次々と6人の“嘘と罪”が明らかとなる本作。イベントでは出演者へのサプライズとして、スタッフから“初公開の裏の顔”が書かれた告発文が届くことに。 山下の告発文に書かれていたのは“暑さに強く、撮影でも全く汗をかかない”“汗をかいているところをみたことがない”というもの。この告発について山下は「私実はAIなんですよ。人間じゃなくて」とおちゃ目に返答。続けて、その真相について「プライベートだと全然かくんですよ。でも、仕事中だけ集中してると汗をかかなくて。それこそライブとかやっていた時は全神経張り巡らされていたので、全然汗かかなくて」と説明し、「何この告発恥ずかしい! こんな大きく出さないでください!」と照れ笑いを浮かべていた。 また、終始仲が良さそうな様子の“6嘘メンバー”について山下は「撮影自体が1年ちょっと前くらいだったので、公開までの間、直接会うことはなかったんですけど、ずっと心のすみに6嘘がいて。番宣に出るってなってもみんな全然スケジュール合わないくらい、今を忙しく生きている6人のキャストだったので、本当に心の支えでした。自分が忙しくてダメになっちゃいそうとか、心がダメになっちゃいそうみたいなときに“みんな頑張ってるしな”と思ったときに、この5人と監督の顔が浮かんで……。本当に絆が6人で芽生えました」と明かし、「この映画に出てくる絆は嘘じゃない」と映画のタイトルに掛けて共演者との絆をアピールした。
ENCOUNT編集部