大谷翔平、右肘手術後10度目キャッチボールで55球 山本由伸のモノマネも披露
◆米大リーグ ドジャース―ナショナルズ(16日・米カリフォルニア州ロサンゼルス=ドジャースタジアム) 【写真】YOSHIKIが大谷翔平&山本由伸と記念撮影 ドジャース・大谷翔平投手(29)が16日(日本時間17日)、「2番・DH」で先発出場する本拠地ナショナルズ戦の試合前に、昨年9月の右肘手術後10度目のキャッチボールを行った。 2日ぶりの投球で、約15メートルの距離で55球を投じた。14日(同15日)には外野用のグラブを使用していたが、この日はいつも通りの投手用だった。 途中で山本由伸投手(25)が近くを通ると、山本の投球フォームのモノマネを披露する場面もあった。打者としても現在、松井秀喜氏(ヤンキースなど)と並んで日本人最多タイのメジャー通算175本塁打。投手としてのリハビリも着実に前に進んでいる。
報知新聞社