『リゼロ』アニメ第3期を前に“映画祭さながら”のイベント開催 スバルに因んだ質問の回答に歓喜、アフレコ秘話も語られる
キャスト陣がトークセッションでアフレコ秘話を明かす
カーペットイベントののちにキャスト陣がやってきたのは、新宿バルト9のスクリーン。8月30日より公開となるを前に第1話の先行上映が行われ、お披露目の前に小林さん、高橋さん、岡本さん、天﨑さん、山根さん、安済さんが登壇。本作にまつわるトークセッションを繰り広げた。 先ほどの猛暑のレッドカーペットイベントを受けて、「こんにちわ、涼しいっていいですね!」と小林さんは喜びの笑み。高橋さんは「今日は来てくれて、すごーくありがとう」とエミリアの声で会場を一瞬で魅了したほか、続く岡本さん、天﨑さんは自身のキャラクターの下の名前で、観客とコール&レスポンス。山根さんはリリアナのセリフで3rd seasonへの期待を高めて、安済さんは「ありがとう、ごめんね」という不敵なシリウスの決め台詞を観客に届けた。 続いては「『劇場型悪意』のアフレコについて印象的だったこと」2話題が移ると、岡本さんが「熱いアフレコだったよね」と話すと、天﨑さんも「映像がほぼ出来上がっていました」と語らった。3rd seasonから参戦の安済さんはアフレコについて、「初めて台本からキャラを作ってはだめだと思いまして、台本と映像を何度も見比べました」と包帯がぐるぐる巻きのシリウス役のビジュアルを意識したと明かした。 山根さんは本作シリーズへの愛を現場で伝えたそうで、「小林さん、高橋さんのインタビューも拝見していました!」と『リゼロ』ファンぶりをアピール。山根さん、安済さんへの、小林さんたちの温かい視線にアフレコの裏側が垣間見えた。 最後は、高橋さんが「皆さんは一番最初に本作をご覧になる方々です!面白さを脳に焼き付けて、浴びていってください!」と力強くメッセージ。小林さんは「今日ご覧になる方は10月の本放送まである意味、酷だと思いますが、それは僕らも同じです(笑)。とにかく心を無にして頂き、待ちに待った『3rd season』を楽しんでください!」と締めくくった。 (C)長月達平・株式会社KADOKAWA刊/Re:ゼロから始める異世界生活製作委員会
編集部アニメ情報班