「止まらない怪力。最終予選って厳しいはずだよね?」日本の“無双”に米大手が驚嘆!「ゴールへの道をあちこちに。意のまま」
中国、韓国の評価は?
北中米ワールドカップ(W杯)出場を懸けたアジア最終(3次)予選が、9月についに開幕。日本は中国に7-0、バーレーンに5-0で大勝し、最高の形でスタートを切った。 【画像】キュートな新ユニ姿を披露!日本代表戦中継に華を添えた影山優佳を特集! 一方で、オーストラリアは2戦未勝利、韓国はホームでパレスチナ相手にドロー発進など、いくつか波乱もあったなか、アメリカの大手スポーツチャンネル『ESPN』が「W杯アジア3次予選が始まり、私たちが学んだこと」と題した記事を掲載。森保ジャパンに関しては「止まらない怪力」と評している。 「日本はアジア2次予選で6連勝を飾り、24ゴール無失点という驚異的な数字を叩き出した。ただ、3次予選では常により厳しい試練が待ち受けているはずだよね?サムライブルーにその覚書は関係ない。彼らは中国とバーレーンをそれぞれ7-0、5-0で蹴散らした。 9人の得点者を出しており、ゴールへの道をあちこちに、ベンチにいる選手たちにも開き、意のままに質の高さを示している。『死のグループ』に組み込まれ、今後サウジアラビア、オーストラリアという最大の難敵が待ち受けているが、すでにW杯出場を固いものとしている」 他国に目を向けると、中国は「かつてはアジアのトップチームと見なされていたが、最近はかなり落ち込んでいる。現在彼らは、最底辺にいるかもしれない。日本戦での惨敗は全くもって酷いものだった」と分析しているほか、韓国は「最強メンバーが決まらない」と見ている。 「7月に就任したホン・ミョンボは、多くの批判を浴び、韓国代表監督としてすでに困難な仕事に直面している。それに彼がファーストチョイスを決めかねている状況もある。火曜のオマーン戦で決勝点を挙げたソン・フンミンやイ・ガンインがいるのは確かだが、他のポジションの競争は続いている」 日本は勢いを一切落とさず、無敵のまま最終予選を完走できるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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