１１月２８日（木）の近畿地方は、風が冷たく、変わりやすい天気。寒気が流れ込んで寒さも強まりそうです。 　 　日本付近は北東に低気圧、南西に高気圧と、等圧線が寝た形の冬型の気圧配置になるでしょう。こうしたときは西よりの風が強まり、寒気も西回りで流れ込んできます。 　日本海側だけでなく、瀬戸内を時雨雲が抜けて、中部や南部で通り雨がありそうです。コロコロと変わりやすい天気になるため、広い範囲で雨具を持っておいた方がよさそうです。 　朝の最低気温は前日より低く、５～１１℃くらいまで下がる所が多いでしょう。日中の気温も前日より低くなって、１３～１５℃くらいまでしか上がらない見込みです。風が強い分、数字以上に寒く感じそうです。風を通しにくい服装を選ぶと良いでしょう。 　今回の寒気は数日にわたって居座り、３０日（土）にかけて影響を受けるでしょう。１２月並みの気温の所も多くなりそうです。１２月の始まる１日（日）以降は、太平洋側では晴れる日が多いでしょう。