選挙で「白票」肯定、テレ朝「有働タイムズ」に批判 政治部の官邸キャップまでが フリーアナの長野智子はリスナーからおしかり
衆院選の投票日を前に、テレビ朝日の「有働タイムズ」がネットで批判を浴びている。投票したい候補者がいなければ白票を投じることもひとつの手だと受け止めかねない発言をしたからだ。 【写真】れいわが9議席に躍進 大阪のジャンヌ・ダルクにセクキャバ除籍、元オール沖縄… 「テレ朝の政治部の記者と話しているのですが、政治部の官邸キャップまでが自分の投票行動を『正直に言いますが、しばらく白票でした』と能天気に明かしたのです。通常は、各党の政権公約を読み比べて、自分に一番合う党や人に入れるべきと伝えるところですよ。何言っちゃってんだ、白票は何の意味もないことを知らせないといけないのに」(民放報道局記者) フリーアナの長野智子(61)も先ごろ、ラジオ番組「長野智子アップデート」(文化放送)で白票でもいいから投票に行くべき、という投票行為を促すニュアンスでしゃべったところ、リスナーからおしかりを受けた。 白票のすすめはあまりにもお粗末だ。 (業界ウオッチャーX)