慶大・清原正吾は支配下では指名漏れ 会見場では育成指名待ちを継続 チームメートは貼り紙が外される
「プロ野球ドラフト会議 ｓｕｐｐｏｒｔｅｄ ｂｙ リポビタンＤ」（２４日、都内ホテル） 【写真】寂しい壇上 静まり返る慶大の会見場 元プロ野球選手・清原和博氏の長男で、慶大・清原正吾内野手は支配下ドラフトでは指名漏れとなった。この後、育成ドラフトでの指名があるか注目される。 小学３年で野球を始めたが、中学ではバレーボール部、高校ではアメフト部に所属。大学から野球を再開すると、１メートル８６、９０キロの体格を備える右の長距離砲として名門の４番を打つまでに成長した。 高校時代から注目され、プロ野球で通算５２５本塁打を放った父に続くプロ野球界入りを希望。ファンから注目を集めている。 慶大ではドラフト候補に挙がっていた俊足強肩の水鳥遥貴内野手も、指名されれば会見の予定だったが、４位以降で貼り紙が外された。一方、清原は育成指名を待つとみられ、貼り紙はそのまま。会見場には報道陣が約６０人集結している。
