芦田愛菜、清史郎と水族館デート「本当に楽しくてドーパミン全開」 佐藤健が「デートは濡れたほうがいい」と力説
映画『はたらく細胞』のプレミア
俳優の芦田愛菜が4日、都内で行われた映画『はたらく細胞』(12月13日公開)のはたらく細胞大集合プレミア舞台あいさつに出席した。加藤清史郎との共演シーンについて語った。 【写真】「押しつぶされてないですか?」と佐藤健が心配 会場が一時パニック状態になった実際の様子 劇中にて、健康で規則正しい生活を送るまじめな高校生の漆崎日胡(うるしざき・にこ)を演じた芦田は、日胡が憧れる先輩・武田新役の加藤との共演シーンに言及。「清史郎くんと水族館に行くシーンで、水族館の席に座ったら、まわりのエキストラさんが濡れていらっしゃって、『これは何か様子がおかしいぞ』と思ったら、シャチに、波が見えるくらい水をかけられてしまった。それ、知らなかったので、本当にドーパミンが出た。楽しかった」と話した。 加藤も「すごかったよね」とうなずき、「尻尾でパシャパシャと、目の前で僕たちめがけて水をかけてきた。思った以上にビッショビショで」と説明。芦田は「本当に楽しくて、たぶん本当にそのときはドーパミン全開だったと思います」とほほ笑んだ。 すると、熱心に聞いていた佐藤が突然「デートは、濡れたほうがいいらしいですよ」と吊り橋効果などにからめて力説。会場から笑いが漏れた。 他方、加藤は「愛菜ちゃんとは、憧れの先輩ということで、爽やか~な先輩をやっていた。ちょうど同時期に、他の作品で愛菜ちゃんとご一緒してまして。それが同級生だったんですけど、僕が愛菜ちゃんをいじめ倒すという役柄だった(笑)。ある日には『日胡っ!』と言って、その次の日には『おいっ』とか言っていて。『あ~、こんなこともあるお仕事なんだな~』と思って現場に向かっていた」と役の振り幅の大きさについてしみじみ語った。 同イベントには、永野芽郁、阿部サダヲ、山本耕史、仲里依紗、松本若菜、板垣李光人、加藤諒、マイカピュ、新納慎也、小沢真珠、Fukase、武内英樹監督も出席した。 同作は、シリーズ累計発行部数1000万部を超える同名漫画『はたらく細胞』シリーズが原作のエンターテインメント映画。細胞を擬人化し、日々体内で活動する様を壮大な物語にして展開する。赤血球役の永野、白血球(好中球)役の佐藤がダブル主演を務める。
ENCOUNT編集部