【オートレース】鈴木圭一郎が完全Vで大会連覇!~浜松オートG1ゴールデンレース
オートレースのG1「開場68周年記念ゴールデンレース」優勝戦が12日、浜松オートレース場の第12Rで8周回4100メートル(良走路)を0、10メートルハンデ戦で8選手により争われた。 レースは、鈴木圭一郎(29)=浜松・32期=が、序盤6番手から前を行く選手たちを次々とさばき、進出。残り5周回で4番手、3周回で3番手と上がっていき、残り2周回で先頭を走っていた小林瑞季をインから抜き去ると、そのままゴールへ飛び込んで1着。シリーズ負けなしの5連勝でゴールデンレース4度目、昨年に続く大会連覇を飾り優勝賞金350万円を獲得した。2着は小林、3着は荒尾聡だった。 鈴木圭一郎「すごくうれしいです。雨はそんなに気にせず走れましたし、試走の手応えもすごく良かった。スタートは(10点満点中)4点ぐらいでしたけど、とにかく落ち着いていけば優勝は近いかな、と思って走りました。今開催は初日からエンジンは安定していて、(優勝戦は)エンジンは10点、タイヤも10点満点。いい状態で5日間臨むことができたと思います。これから連勝記録をまた積み重ねられるよう頑張ります」
報知新聞社
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