【中日】木下拓哉、200万円増の7000万円でサイン…複数年契約も明かす FA行使も残留決断「人の動向で自分の動向が決まるのが嫌だった」
中日・木下拓哉捕手(32)が26日、ナゴヤ球場に隣接する選手寮「昇竜館」で契約更改交渉に臨み、今季年俸6800万円から200万円増の7000万円でサイン。球団とは複数年契約を結んだことも明かした。 ◆木下拓哉のタッチをかわすオコエ 生還が認められる【写真複数】 今季は開幕から攻守ともに振るわず、6月には2軍での再調整を経験。最終的には74試合の出場で、打率2割2分8厘、3本塁打、9打点にとどまった。シーズンオフには今年4月に獲得した国内FA権を行使したが、残留を決断。「人の動向で自分の動向が決まるのが嫌だった。ドラゴンズからは最初から誠意のある条件をもらったので、このタイミングで決断した」と話した。 来季は「ゼロからのスタート」と話す。「来季は開幕からガンガン活躍できるように準備するだけ」と意気込んだ。(金額は推定)
中日スポーツ