Rソシエダード、アルグアシル監督に2年間の契約延長オファー正式に提示 今季リーグ11位低迷
レアル・ソシエダードがイマノル・アルグアシル監督(53)に契約延長オファーを正式に提示したとスペイン紙アス電子版が6日に報じた。 アルグアシル監督の現行の契約は来年6月30日まで。今季は開幕から成績不振に苦しみ、スペインリーグ12試合を戦い、4勝3分け5敗の勝ち点15で11位と低迷中。さらにホーム成績は6試合1勝1分け4敗の勝ち点4で最下位に沈んでいる。 しかし同紙によると、このようなパフォーマンスであるものの、Rソシエダードのジョキン・アペリベイ会長とフットボールディレクターのロベルト・オラベはアルグアシル監督に全幅の信頼を寄せており、すでに指揮官の代理人を務めるフアン・ウガルテ氏と会談し、新契約の条件を伝えたとのことだ。 クラブはアルグアシル監督がこれまでに成し遂げてきた功績を高く評価し、契約を27年まで2年延長する意向があり、近々、合意に向けた話し合いを行う予定になっていると同紙は伝えている。(高橋智行通信員)